2016年リオ五輪には女子複で出場。混合複は、15年末から５歳下のデチャポルと組み始め、17年スイスOP（GPG）で初タイトルを獲得。18年には上位大会のデンマークOPで準優勝を果たし、19年のシンガポールOPで頂点に立った。世界選手権では決勝に上がり、銀メダルを獲得。その後も韓国OP、マカオOPを制した。20年は全英OP準優勝。

強打が持ち味のサプシリー。速いタッチで攻撃を仕掛け、２人で畳みかけるプレーは見応えたっぷりだ。東京五輪は、バドミントンではタイ初となる金メダルをめざす。