【アジア選手権】日本は4種目で決勝に進出!山口、遠藤&渡辺らが初Vに挑む!<準決勝>

4月27日に開催されたアジア選手権(中国・武漢)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。

大会初日の結果はこちら/2日目の結果はこちら

3日目の結果はこちら/4日目の結果はこちら

動画配信サービス・Paravi(パラビ)についてはこちら

2ペアが準決勝に勝ち上がった男女ダブルス。男子は園田啓悟/嘉村健士が世界ランク1位のギデオン/スカムルヨ(インドネシア)と、遠藤大由/渡辺勇大(写真左)は韓国の若手ペアと激突した。

4月はシンガポールOP(Super500)優勝など好成績を残している園田/嘉村。そのシンガポールOP準決勝ではギデオン/スカムルヨをファイナル勝負の末に下しているが、今回はライバルを相手にファイナルゲーム負け。第1ゲームこそ先制した園田/嘉村だったが、第2、第3ゲームを立て続け奪われシンガポールOPに続く連続優勝はならなかった。

遠藤/渡辺の試合は、1時間20分超えの大接戦となった。第1ゲームは遠藤/渡辺が手にしたものの、第2ゲームは20オールから韓国ペアが押し切って奪い返す。勝負の行方はファイナルゲームに持ち越されたが、中盤の競り合いから韓国ペアが14-18と抜け出し、遠藤/渡辺が劣勢に。しかし、ここから日本ペアが5連続得点などで19-18と逆転に成功すると、互いにポイントを取り合って25オール。最後は2連取した遠藤/渡辺が激戦を切り抜けて勝利を飾り、上位大会では昨年末のワールドツアーファイナル(中国)以来となる久々の決勝進出を決めた。

女子ダブルスは世界ランク1位の福島由紀/廣田彩花と、同2位の松本麻佑/永原和可那(左)が激突。第1ゲームは松本/永原が21-16で先取。第2ゲームは取っては取られのシーソーゲームとなり、20オールになっても互いに先行を許さない。接戦は24オールまでもつれたが、最後は松本/永原が抜け出して26-24で勝利。決勝への切符をつかみ、全英OP(Super1000)決勝などで敗れている中国の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)との勝負に挑む。

女子シングルスは、準決勝のオープニングゲームに組まれた山口茜が、地元中国の陳雨菲(チェン・ユーフェイ)と対戦。第1ゲームを失った山口だったが、続く第2ゲームは21-16で奪い返す。すると、最終ゲームは15-8とリードを広げた山口が、陳雨菲の追走を振り切って21-17で勝利をつかみ、2年ぶりに同大会の決勝進出を決めた。男子シングルスの桃田賢斗は、ベテランのグエン・ティエンミン(ベトナム)と対戦し、2−0で勝利。アジア選手権2連覇に、あと一歩まで迫った。

準決勝の結果、決勝戦の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

石宇奇(中国)②〔22−20、21−18〕0●周天成(台湾)46分

桃田賢斗②〔21−18、21−8〕0●グエン・ティエンミン(ベトナム)45分

作年の覇者でもある桃田賢斗が2年連続決勝に進出。決勝は地元中国のエース、石宇奇と激突する

▼決勝戦

桃田賢斗 − 石宇奇(中国)

【女子シングルス】

山口茜②〔15−21、21−16、21−17〕1●陳雨菲(中国)60分

何冰嬌(中国)②〔8−21、21−12、21−17〕1●蔡炎炎(中国)49分

▼決勝戦

山口茜 − 何冰嬌(中国)

【男子ダブルス】

ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)②〔15−21、21−17、21−15〕1●園田啓悟/嘉村健士51分

遠藤大由/渡辺勇大②〔21−17、20−22、27−25〕1●カン/キム(韓国)83分

▼決勝

遠藤大由/渡辺勇大 − ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)

【女子ダブルス】

松本麻佑/永原和可那②〔21−16、26−24〕0●福島由紀/廣田彩花57分

陳清晨/賈一凡(中国)②〔22−20、21−12〕0●ハリス/プラディプタ(インドネシア)43分

▼決勝

松本麻佑/永原和可那 − 陳清晨/賈一凡(中国)

【混合ダブルス】

何濟庭/杜玥(中国)②〔21−14、21−18〕0●鄭思維/黄雅瓊(中国)30分

王懿律/黄東萍(中国)②〔23−21、21−10〕0●デチャポル/サプシリー(タイ)45分

▼決勝

何濟庭/杜玥(中国) − 王懿律/黄東萍(中国)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images


投稿日:2019/04/27
■関連キーワード

人気記事ランキング