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【韓国OP】西本拳太がレジェンド・林丹を下し準々決勝進出!<3日目>

9月27日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OP(ソウル・Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

初日の結果はこちら/2日目の結果はこちら

韓国OP2018

3選手が2回戦に上がった男子シングルスは、桃田賢斗、西本拳太(写真)がファイナル勝負の末に勝利をつかみ、ベスト8入りを決めた。ジャパンOP(優勝)、中国OP(準優勝)に続く上位進出をねらう桃田は、世界選手権3回戦で対峙しているデンマークのアンダース・アントンセンと対戦。第1ゲームは桃田が先制したものの、第2ゲームは20-22で奪われる展開に。ファイナルゲームは中盤まで互いにポイントを重ね14オールとなったが、ここから先に抜け出したのが桃田。4連続得点などでリードし、そのまま相手を振り切って勝利。この日発表された世界ランキングでは、男子シングルスで日本人初となる1位に輝いたエースが、きっちりベスト8進出を決めた。

また、西本はレジェンド・林丹(リン・ダン/中国)と対戦。昨年5月のスディルマン杯以来2度目の対戦(前回は●0−2)となったが、第1ゲームは林丹が21-10で先制。しかし、第2ゲームを21-16で取り返した西本は、続く最終ゲームも21-11に抑えて逆転勝利。ベスト8入りを決めた西本は、準々決勝で桃田と激突する。

韓国OP2018

女子シングルスは山口茜(写真)、髙橋沙也加が中国選手を下して準々決勝に進出した。奥原希望もベテランの香港選手をファイナルゲームで仕留めてベスト8。川上紗恵奈は中国の高昉潔(ガオ・ファンジェ)に一歩及ばず、2回戦敗退となった。

男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾が今年の世界選手権銅メダルの陳宏麟(チェン・フンリン)/王齊麟(ワン・チーリン/台湾)を2−0のストレートで下したほか、井上拓斗/金子祐樹、遠藤大由/渡辺勇大もそれぞれ白星をつかみ8強入り。第1シードの園田啓悟/嘉村健士は、元韓国代表で、現役時代にはそれぞれ別のペアと数多くのタイトルを手にしている金基正(キム・キジュン)/李龍大(イ・ヨンデ)にファイナルゲームで逆転負けを喫し、上位進出はならなかった。

韓国OP2018

日本から5ペアが登場した女子ダブルスは、世界選手権優勝の松本麻佑/永原和可那ほか、世界ランク1位の福島由紀/廣田彩花が2回戦を突破。米元小春/田中志穂、髙橋礼華/松友美佐紀らもしっかり勝ち上がり、福万尚子/與猶くるみ(写真右)もインドネシアの強豪ペアを下して準々決勝へ。準々決勝4試合のすべてに日本ペアが登場することが決まった。

混合ダブルスでは、渡辺勇大/東野有紗が韓国ペアを2−0で退けて準々決勝に勝ち進んだが、金子祐樹/松友美佐紀はファイナル勝負の末に敗れベスト8入りはならなかった。

海外選手の注目選手では、男子シングルスのビクター・アクセルセン(デンマーク)、地元韓国のエース・孫完虎(ソン・ワンホ)が敗戦。女子シングルスでもタイのラチャノック・インタノンが敗れている。

日本選手の結果と準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

坂井一将●0〔19−21、17−21〕②周天成(台湾)38分

西本拳太②〔10−21、21−16、21−11〕1●林丹(中国)61分

桃田賢斗②〔21−18、20−22、21−16〕1●アンダース・アントンセン(デンマーク)77分

韓国OP2018
ファイナル勝負となった戦いを制した桃田賢斗

▼準々決勝

桃田賢斗 − 西本拳太

許侊熙(韓国) − トミー・スギアルト(インドネシア)

周天成(台湾) − アンソニー・シニスカ・ギンティン(インドネシア)

趙俊鵬(中国) − ジョナタン・クリスティ(インドネシア)

【女子シングルス】

山口茜②〔24−26、21−19、21−17〕1●陳曉欣(中国)70分

川上紗恵奈●1〔21−10、19−21、16−21〕②高昉潔(中国)53分

髙橋沙也加②〔21−17、21−12〕0●張藝曼(中国)31分

奥原希望②〔10−21、21−16、21−11〕1●イップ・プイイン(香港)61分

韓国OP2018
世界ランク13位の髙橋沙也加は中国の新鋭に2−0で勝利
韓国OP2018
最終ゲームまで競った川上紗恵奈だったが、白星はつかめず

▼準々決勝

奥原希望 − サイナ・ネワール(インド)

髙橋沙也加 − 成池鉉(韓国)

山口茜 − 高昉潔(中国)

カースティ・ギルモア(スコットランド) − ベイウェン・ツァン(アメリカ)

【男子ダブルス】

園田啓悟/嘉村健士●1〔21−18、10−21、9−21〕②金基正/李龍大(韓国)59分

保木卓朗/小林優吾②〔21−15、21−19〕0●陳宏麟/王齊麟(台湾)31分

遠藤大由/渡辺勇大②〔18−21、21−8、21−18〕1●欧烜屹/任翔宇(中国)52分

井上拓斗/金子祐樹②〔21−17、21−18〕0●ダウガード/ソウガード(デンマーク)42分

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第1シードの園田啓悟/嘉村健士(右)は、韓国の金基正/李龍大に敗れ上位進出はならなかった

▼準々決勝

保木卓朗/小林優吾 − 金基正/李龍大(韓国)

遠藤大由/渡辺勇大 − チア・A/ソー・WY(マレーシア)

キッティヌポン/デチャポン(タイ) − チョーイKM/ローJS(マレーシア)

井上拓斗/金子祐樹 − 催率圭/徐承宰(韓国)

【女子ダブルス】

福島由紀/廣田彩花②〔21−14、21−11〕0●エフラー/ハートリッチ(ドイツ)35分

福万尚子/與猶くるみ②〔21−19、20−22、21−19〕1●ハリス/プレディプタ(インドネシア)78分

米元小春/田中志穂②〔12−21、21−15、21−14〕1●湯金華/于小含(中国)57分

松本麻佑/永原和可那②〔21−12、21−7〕0●余芊慧/ペン・リーティン(台湾)23分

髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−17、21−9〕0●リ・イェナ/ソン・アヨン(韓国)39分

▼準々決勝

福島由紀/廣田彩花 − チョウMK/リーMY(マレーシア)

福万尚子/與猶くるみ − アワンダ/イストラニ(インドネシア)

米元小春/田中志穂 − 李茵暉/杜玥(中国)

髙橋礼華/松友美佐紀 − 松本麻佑/永原和可那

【混合ダブルス】

渡辺勇大/東野有紗②〔21−10、21−16〕0●金元昊/ベク・ハナ(韓国)33分

金子祐樹/松友美佐紀●1〔18−21、21−19、21−23〕②デチャポン/サプシリー(タイ)70分

▼準々決勝

渡辺勇大/東野有紗 − 徐承宰/蔡侑玎(韓国)

張德正/呉詠瑢(香港) − デチャポン/サプシリー(タイ)

ファイザル/ウィジャヤ(インドネシア) − 何濟庭/杜玥(中国)

李洋/許雅晴(台湾) − クリスチャンセン/ペデルセン(デンマーク)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO


投稿日:2018/09/27
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