【イベント情報】めざせ500点!「STEEP ATTACK CHALLENGE」が開催!

9月17日に東京都千代田区「3331 Arts Chiyoda」にて、ヨネックス株式会社が主催する「STEEP ATTACK CHALLENGE」が開催された。

STEEP ATTACK CHALLENGE

このイベントは、同社が発売しているバドミントンラケット・ASTROX(アストロクス)シリーズの最新ラケット“ASTROX99”の発売を記念して、7月末に中国・南京でスタート(イベントの様子はこちら)。ASTROXシリーズのラケットで得点が書かれたターゲットボードに5回スマッシュを打ち込み、合計得点(満点は500点)が200点以上となった参加者に、STEEP ATTACK CHALLENGE特製の景品がプレゼントされる。同イベントは世界各地で行なわれており、今回が日本で初めての開催となった。

イベント当日は第1部、第2部に分かれて行なわれ、各回ともに募集定員の30名が参加。小・中学生から上級者まで、幅広いレベル・年代のプレーヤーがASTROXシリーズのラケットでスマッシュを叩き込んだ。なお、今回のイベントの最高得点者には「桃田賢斗選手サイン入りTシャツ」が用意されたことで、会場はさらなる盛り上がりを見せていた。

イベントはSTEEP ATTACK CHALLENGEのほかに、ヨネックスチームの選手と一緒に打ち合う時間が設けられており、参加者は国内のトップ選手たちからアドバイスをもらうなど、貴重な時間を過ごしていた。

【イベントの様子】

ターゲットボードの高さは190センチ。得点は上から20、40、60、80、100点に区切られている(幅は約38センチ)。最下部の100点に当てるには鋭角に打たなければならず、多くの選手がジャンプスマッシュで高得点をねらった。シャトルの球出しを担当した内藤監督は「打つリズムはそれぞれ違うので、その人のリズムに合うように高さを考えてシャトルをあげるようにしました」
ターゲットボードの高さは190センチ。得点は上から20、40、60、80、100点に区切られている(幅は約38センチ)。最下部の100点に当てるには鋭角に打たなければならず、多くの選手がジャンプスマッシュで高得点をねらった。シャトルの球出しを担当したヨネックス・内藤監督は「打つリズムがそれぞれ違うので、その人のリズムに合うように考えてシャトルをあげるようにしました」と参加者のチャレンジをサポート
チャレンジ後は、自身の得点とASTROX99のデカラケと一緒に記念撮影
チャレンジ後は、自身の得点とASTROX99のデカラケと一緒に記念撮影
STEEP ATTACK CHALLENGE
第2部の最高得点者は中学2年生の杉本都綺くん。300点で並んだ3名による同点決勝で見事トップに!「うれしいです!(同点決勝は)一発目が40点でヤバイと思ったけど、最初に出した300点は超えられると思っていました」と、豪快なジャンプスマッシュを連発して憧れの選手、桃田選手のサイン入りTシャツをゲット!
STEEP ATTACK CHALLENGE
STEEP ATTACK CHALLENGEは3グループに分かれて実施。待ち時間には、ヨネックス選手とゲーム練習を行ない汗を流した参加者も
STEEP ATTACK CHALLENGE
参加者はヨネックスの選手と一緒に打ち合う時間も設けられ、選手からアドバイスを受けた
STEEP ATTACK CHALLENGE
選手だけではなく内藤監督(右)も直接指導
STEEP ATTACK CHALLENGE
STEEP ATTACK CHALLENGEの第2部に参加者した皆さん(前列4名はヨネックスチームの選手:左から水津選手、曽根選手、保原選手、鈴木選手)
STEEP ATTACK CHALLENGE
参加者はSTEEP ATTACK CHALLENGEで人気のASTROXシリーズを使用
STEEP ATTACK CHALLENGE
9月下旬に発売されるPOWER CUSHION AERUS 3(パワークッション エアラス3)がズラリと並び、参加者は試し履きすることもできた

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/高原由佳

投稿日:2018/09/18
■関連キーワード

   

人気記事ランキング

閉じる