【帰国会見】「我慢してやれば結果はついてくると思った(福島)」<アジア選手権>

4月30日(月)、アジアNo.1を決めるアジア選手権(中国・武漢)で決勝に進出した7名の帰国会見が行なわれた。日本勢は男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花が同大会初制覇。同じく女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士が準優勝の好成績を残している。ここでは、女子ダブルス優勝の福島/廣田のコメントを紹介しよう。

アジア選手権
福島由紀(左)/廣田彩花 (再春館製薬所)

――決勝戦は日本勢同士の対戦で勝ちきりましたが、どういう心構えだったのか。また、これまで準優勝が多かったが、今回優勝できたカギはなんだったのか。

福島 (心構えは)決勝の舞台を楽しもうと思いました。たしかに2位が続いていたので、そこは2人で楽しみながら、我慢してやれば結果はついてくる、と。その面に関しては、すごくよかったなと思いますし、日本人対決なので、気持ちで負けないように、我慢勝負していこうと2人で話して入りました。

――勝因は?

福島 やっぱり我慢ですかね(笑)。

廣田 福島先輩もいったように、2人で決勝の舞台を楽しもうと思っていて、自分たちのプレーが出せれば優勝できると思っていました。最近は2位が続いていたので、そこは強い気持ちを持って、越えていきたいなと。苦しい展開にもなりましたが、我慢、我慢と思って、2人で話し合いながらできたところが、勝てた要因かなと思います。

――ペアとしての強みは?

廣田 攻撃という形を前面に出して、攻撃しながら気持ちの入ったプレーをしていくところが持ち味です。

福島 速い展開で攻撃していくのが自分たちのスタイルです。

――(優勝の)喜びの気持ちをお願いします。

福島 2位が続いていたので、すごくホッとしていますし、日本人対決の長い試合を勝てたというのがすごくうれしいです。

廣田 アジア選手権は1回戦負けだったり2回戦負けが続いていたので、ここで優勝することができてうれしいです。また、それが自信にもつながったので、次に向けて頑張りたいと思っています。

――この次に見すえる目標は?

福島 個人的にはまだ課題とかもあるので、そこを直しながら、しっかり1戦1戦戦いたいのと、次、ユーバー杯があるので、初めて出る団体戦でもあるので、そこで出たらしっかり貢献できるように、また頑張りたいなと思います。

※なおこの会見で二人は、移籍に関する質問には応じなかった。その後、福島/廣田が所属する再春館製薬所は、チームのホームページで4月30日付での2人の退社と、末綱聡子コーチの退社を発表している。

■大会成績

アジア選手権

▼1回戦

福島由紀/廣田彩花②〔21−12、21−7〕0●チョウMK/リーMY(マレーシア)36分

▼2回戦

福島由紀/廣田彩花②〔21−15、21−15〕0●湯金華/黄雅瓊(中国)52分

▼準々決勝

福島由紀/廣田彩花②〔21−19、21−13〕0●ジョンコパン/ラウェインダ(タイ)47分

▼準決勝

福島由紀/廣田彩花②〔27−29、21−17、21−11〕1●ハリス/プラディプタ(インドネシア)88分

▼決勝

福島由紀/廣田彩花②〔21−18、18−21、21−15〕1●髙橋礼華/松友美佐紀81分

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images、バドミントン・マガジン編集部


投稿日:2018/04/30
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