【全日本総合】「いまの二人の力がどれだけ通用するのか楽しみ」(山田)<選手コメント-4>

11月28日に開幕した第71回全日本総合選手権(東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)初日は、各種目予選が行なわれた。ここでは、予選を勝ち抜いた選手・ペアのコメントを紹介しよう。

【男子ダブルス】

全日本総合2017

山田和司(再春館製薬所)&米田健司(トリッキーパンダース)

結果:予選1回戦で高校生、2回戦で大学生ペアを下して予選を突破

山田「ペアとしての練習は試合前の3~4日ぐらい、短期集中でやりました。今日は二人とも全力で、思いきりできたことが、勝ちにつながったかなと思います。ミックスもあって計4試合! すべて2-0で勝てたので、体力的にはよかったです。

明日からの本戦、男子ダブルスは米田と組んで上のレベルとできる。いまの二人の力がどれだけ通用するのか楽しみです。ミックスは総合初出場。こちらもすごく楽しみにしています」

米田「ホッとしています。自分がふわふわしちゃって初戦でつまづくことがけっこうあったんですが、今日は1試合目から、相手が高校生だろうとなんだろうと、しっかり向かっていって、いい状態で入れるように心がけました。点数も内容もよかったし、2試合目は追いつかれても、自分たちのプレーができました。

総合の本戦は4年ぶり、社会人になって初めてです。くすぶっていた分、こんなヤツもいたんだって頑張りたい。『S/Jリーグのお祭り男』、明日からは『総合のお祭り男』として頑張ります!」

取材・構成/平田美穂 写真/川口洋邦

投稿日:2017/11/29
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