【日本リーグ】岐阜トリパンが混戦制してV達成! 日立化成もS/J昇格!<女子>

11月19日に開催された『日本リーグ2017勝山大会』は最終日を迎え、男女リーグの優勝チーム、そしてS/Jリーグ昇格チームが決定した。ここでは、女子ダイジェストをお届けしよう。

【女子ダイジェスト】

大会2日目・5試合が終わり、首位に立つのは5連勝の岐阜トリッキーパンダース。そして、日立化成、広島ガスが4勝1敗で追走する展開となった女子リーグ。優勝&昇格争いは最終試合までもつれた。

最終日、第1試合は岐阜トリパンと日立化成が対戦。勝てば優勝が一気に近づく岐阜トリパンだったが、ここで意地を見せたのは日立化成だ。第1ダブルスの篠田未来/石橋麻美子が、岐阜トリパンのエース・松田蒼/荒木茜羽に2−1で競り勝つと、女子シングルスの福永彩もファイナルゲームの末に勝利! 第2ダブルスは岐阜トリパンが奪ってみせたが、最終試合を前に岐阜トリパン、日立化成が5勝1敗で並ぶ接戦に。

篠田未来(右)/石橋麻美子
篠田未来/石橋麻美子(右)

さらには、東海興業と対戦した広島ガスも、第1ダブルスを落とす劣勢の状況から、シングルス、第2ダブルスを奪い返して5勝目を獲得。3チームが再び並走し、最終試合の結果によって優勝、S/J昇格が決まる状況になった。

3チームにとっての大一番は、岐阜トリパンと広島ガス、日立化成と東海興業の勝負。それぞれの条件は勝てば「昇格」、負ければ「残留」というシンプルなもので、S/Jにつながる白星を先につかんだのは日立化成。ダブルスエースの本田恵利奈/清水望は敗戦したものの、その後のシングルス・野尻野匡世、第2ダブルスの篠田未来/石橋麻美子が連勝! 6勝1敗とした日立化成が2位以上を確定させ、まずはS/Jの昇格切符をつかみとった。

野尻野匡世
野尻野匡世

日立化成の歓喜が響くなか、隣のコートでは岐阜トリパンと広島ガスの第2ダブルスが行なわれていた。第1ダブルスを岐阜トリパン、シングルスを広島ガスが勝利し、第2ダブルスに優勝&昇格が託された状況。そのなかで冷静に試合を進めたのが岐阜トリパンペア。元台湾代表の程文欣とベテランの江藤は、広島ガスの奥井智菜美/小田菜摘を第1ゲーム12本に抑えると、第2ゲームも終始相手の攻撃をさばきながらポイントを重ねる。すると、マッチポイントを握った最後は、程文欣のヘアピンがネットインし岐阜トリパンが勝利! S/Jリーグ昇格、そして日本リーグ優勝を岐阜トリパンが手にした。

日本リーグ
程文欣/江藤理恵(左)
歓喜にわく岐阜トリパン
歓喜にわく岐阜トリパン

◆女子リーグ勝敗

優勝:岐阜トリパン 6勝1敗

2位:日立化成 6勝1敗

3位:広島ガス 5勝2敗

4位:PLENTY GLOBAL LINX 5勝2敗

5位:Cheerful鳥取 2勝5敗

6位:三菱電機 2勝5敗

7位:東海興業 1勝6敗

8位:JR北海道 1勝6敗

※優勝と2位、3位と4位、5位と6位、7位と8位はそれぞれマッチ率による順位

取材・文/バドミントン・マガジン編集部 写真/江見洋子


投稿日:2017/11/20
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