【大会情報】YONEX MURANが初優勝!<ヨネックス杯国際親善レディース>

今年で23回目を数えるこの大会は、レベルや年齢によって9つのゾーンに分かれ、それぞれ3複で争われる団体戦。今回は281チーム、1987名が参加し、大阪市のエディオンアリーナ大阪などで、10月26日から29日まで熱戦を展開した。

競技レベルの高い選手によって構成されたチームで争われるAゾーンでは、3回目の出場となるYONEX MURAN(中国)が、同志社大・立命館大・京都産業大の混成チームである京都府学生選抜を2-1の末に下して初優勝。中国の全国大会優勝者や元ナショナルチーム選手を擁しており、その実力の高さを見せつけた。3位決定戦は、KOREA A(韓国)がレディースジャパンを2-0で破っている。

Aゾーンの決勝はYONEX MURAN(ムーラン)が接戦を制した
Aゾーンの決勝はYONEX MURAN(ムーラン)が接戦を制した

YONEX MURAN 鄭宝君監督コメント
「この大会はレベルが高いので、一生懸命練習をしてきました。去年2位で悔しい思いをしたのでなおさら、念願の優勝ができてうれしいです。とくに決勝で戦った京都の学生チームはハイレベルで驚きましたし、コンビネーションやプレー態度など、中国の選手にとっても勉強する部分がたくさんありました」

優勝:YONEX MURAN
優勝:YONEX MURAN
準優勝:京都府学生選抜
準優勝:京都府学生選抜
3位:KOREA A
3位:KOREA A

取材/山口奈緒美 文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/10/30
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