【帰国コメント】「絶対に自分たちもできると思いました」(福島)<インド、マレーシア、シンガポールOP>

4月17日朝、3週続けて行なわれたスーパーシリーズ(SS)のインドOP、マレーシアOP、シンガポールOPに出場した日本選手団が帰国した。インドOPでは米元小春/田中志穂(北都銀行)が、マレーシアOPでは福島由紀/廣田彩花(再春館製薬所)が、それぞれSSで初優勝。2014年のヨネックスOPジャパンで髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)が優勝して以来、日本ペアとして3組目、4組目の快挙だった(日本ペアとしてSSを初めて制したのは末綱聡子/前田美順)。

 

480

 

また、インドOPの決勝には福万尚子/與猶くるみ(再春館製薬所)が2年連続で進出しているほか、マレーシアOP、シンガポールOPの2試合に出場した髙橋/松友も、シンガポールOPで決勝に進出。最新の世界ランク(4月13日付)でトップ10の中に4ペア(1位:髙橋/松友、7位:福万/與猶、8位:米元/田中、10位:福島/廣田)がランクインしており、高いレベルでの切磋琢磨が続いている。

 

3ペアのコメントは以下の通り。

 

米元小春コメント
「SSで優勝することは一つの目標でもあったので、素直にうれしいです。今大会よかったところは、準決勝・決勝とファイナル勝負になったなかで、相手が崩れるまで我慢できたところと、思いきって攻めていけたところ。でも、インドオープンはタカマツペアが出ていないですし、翌週のプレミアでは福島/廣田ペアが優勝している。私たちは、まだまだだなって思います。これから試合は続くので、一大会一大会、結果にこだわってやっていきたいですし、もっと上をめざして2人でやっていけたらと思っています」
 
田中志穂コメント
「(SS日本史上3組目の優勝について聞かれ)優勝はうれしいですが、翌週に福島/廣田ペアがマレーシアOPで優勝して、自分たちもSSプレミアで優勝したいという気持ちが出てきました。今大会は、いつもだったら我慢できないところやミスしてしまうところを、二人でしっかりつないで我慢できたところがよかったと思います。決勝の最初のほうは気持ちで引いてしまっていたのですが、2ゲーム目以降はいつもの自分たちのプレーが落ち着いてできました」
 

福島由紀コメント
「初めて出た大会で優勝できたというのは素直にうれしいです。インドOPで米元/田中ペアが優勝したのを間近で見ていて、『絶対に自分たちにもできる』『いつか絶対に優勝したい』と強く思いました。ただ、いまは(翌週の)シンガポールOPで1回戦負けした印象のほうが強いです。優勝したのも1回戦負けしたのも自分たちの実力だと思うので、これからもっともっと経験を積んで、勝って、ランキングを上げて、世界選手権やSSファイナルに向けてやっていきたいです」

 
廣田彩花コメント
「SSで初優勝することができて、本当にうれしいですし、自分たちにもできるんだというのを実感しています。(優勝した瞬間、喜び方が控えめだったが?と聞かれ)優勝した瞬間は実感があまりなくて、目の前の相手に勝てたことに安心した感じでした(笑)。表彰台に登ったときに『本当に優勝したんだ』という実感が出てきました。去年に比べると、精神的にもあまり崩れなくなっていますし、二人で我慢して戦えているところが違うかなと思います」
 

髙橋礼華コメント
「シンガポールOPでは私自身、攻撃の調子が上がらなくて、とくに決勝は自分のいいところがまったく出せなくて、悔いの残る試合になりました。でも、久しぶりに(世界ランク)1~4位のペアが勝ち残っての準決勝だったのですごくワクワクしましたし、やはりみんな強いなと思いました。優勝したデンマークペア(リターユール/ペデルセン)は準決勝もそうでしたが、自分たちも決勝でいいようにやられた部分がありました。今大会は相手のほうが上手だったと思います」

 
松友美佐紀コメント
「今年は、いままでできていないことをどんどんできるように進化していきたいということをつねに考えていて、そのなかで(シンガポールOPの)準決勝、決勝まで勝ち進んで、たくさん試合ができたことで、自分がやっていかないといけないことがさらに明確になってきました。引き続き、できていないことをできるようにやっていきたいと思います」
投稿日:2017/04/17
■関連キーワード

人気記事ランキング

閉じる