【編集部Yの徒然日記】林丹人気は、やっぱりすごい

ニーハオ!

まだ2日目が終えたばかりだというのに、すでに日本の味が恋しくなっている編集部Yです。いま一番食べたいのは、キュウリのお漬物(しぶい?)。昆山まで、どなたか送っていただけないでしょうか。

さて、昨日は日本女子の試合開始が、現地時間19時からのナイトセッションでした。ほかの試合も含めて全試合終わったのが23時半頃。最終試合終了後の30分後にメディア送迎バスが発車する決まりなので、ホテルに戻ったときにはもちろん日付が変わっていました。

17日も日本女子が2日連続ナイトセッション(VSオーストラリア)ですが、私はテンション高めに頑張っていきたいと思います。

 

16日のトピックスは、なんといっても林丹の初登場。中国のスーパースターが姿を現すだけで、中国ファンからの絶叫、歓声の嵐でした。「林丹、加油(ジャーヨ)~!」と叫ぶ人の中に、「謝杏芳(シェシンファン)~!」と謎の声。元世界女王で林丹の奥さまの名前です。お笑い芸人・品川庄司・庄司の「◯◯ティ〜」と同じネタか? と、吹き出しそうになったのは内緒です。

その林丹ですが、フランス選手との試合は第1ゲームを接戦の末に落としたものの、ファイナルゲームは林丹が格の違いを見せつけて勝利をもぎとりました。試合後、記者からの「苦しみましたね」という問いに、「早く終わり過ぎると、メディアが帰ってしまうと思ったからね。わざと遅くしたんだよ」と、冗談交じりに語る“余裕”っぷり。この大舞台でも、ファンやメディアを意識して“魅せる”ことを忘れない林丹はさすがの一言です。

 

ただ、 23時を超えて試合が行なわれていたのは、中国VSフランスの一戦のみ。……何もいうまい。

 

トマス杯ユーバー杯

林丹の会見に集まった各国の記者たち。10分弱、質問が途切れることはありませんでした
林丹の会見に集まった各国の記者たち。10分弱、質問が途切れることはありませんでした
トマス杯ユーバー杯
会場内には、地元・中国選手へ応援メッセージが書かれたボードが飾られている。ちなみに左のロボットのパネルは、大会スポンサーのエンジンオイル会社のキャラクター。いかにも強そう

 

投稿日:2016/05/17
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