ザムスト×日本ユニシス 篠谷菜留インタビュー

日本ユニシス#4 篠谷菜留

ほどよい着圧で、 長い時間着用しても 気になりません

ザムスト カーフスリーブ

移動のとき、飛行機の中で着用

私はザムストの『カーフスリーブ』を使っていますが、実は着用しているのはプレー中ではなく、飛行機での移動時です。足のむくみに悩んでいたこともあり、それが着用するようになったきっかけですね。海外遠征では飛行機での長時間の移動がありますが、移動したその日に練習があったり、翌日朝の練習だったりすると、足に力が入りにくく、全然動けないことが多かったんです。

移動の飛行機の中で着けて、到着したホテルで脱ぐというのが私の着用スタイル。脱いだときに足がすっきりしているし、むくむとき特有の足のダルさが軽減されます。何より、移動後すぐの練習でも、しっかり動けているという実感がありますね。

実は、このカーフスリーブを使用する前に、別の着圧ソックスを試したこともあったのですが、あまり効果を得られなかったんです。圧迫がきつ過ぎたりすると、どうしても不快感もありますし、続かないんです。それが、このカーフスリーブはほどよい着圧で、長い時間着用しても気になりません。

ケアブランドのサポートは心強い

ケアブランドのサポートは心強い

これまでザムストのサポーターを使っていたわけではないですし、インソールもそれほどこだわりがあるわけではなかったんです。でもチームがザムストとパートナーシップ契約を結んだことで、自分が気になっていた部分を解消できる商品と巡り合えたのは、本当に新しい発見というか、ラッキーですね。私自身、これまで社会人になってから4度、足首の骨折を経験しているのですが、こうしたケアブランドのサポートがあるのは、すごく心強く感じます。

私のバドミントン選手としての目標は、見る人を引き付けるプレーをすること。結果を出して、世界のトップで戦う選手になりたいのはもちろんですが、バドミントンを知らない人が見ても「おもしろいプレーをするな」と思ってもらえるような選手になりたい。日本のトップ、世界のトップの人でも、あんなふうに楽しくプレーする人がいるんだなと思ってもらいたい。そうやってバドミントンを多くの人に広めていける選手になりたいですね。

ケガに悩む中高生へのメッセージ
シャトルを打てない時間を トレーニングにあてれば、 レベルアップした自分になれる!
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シャトルを打てない時間を
トレーニングにあてれば、
レベルアップした自分になれる!

大きいケガをすると、モチベーションが下がってしまうこともあると思うのですが、実はそのときにしかできないトレーニングもあるんです。普段はシャトルを打つ練習に時間をとられがちだと思いますが、なかなかできないインナーマッスルや体幹、下半身のトレーニングなど、シャトルを打てなくても、できることはいろいろあります。

私自身も、ケガのときにトレーニングで強化した部分が、復帰したあとで力が入っているとか、うまく動けていると実感することが多いです。復帰する前よりも、できることが増えているんですね。強くなりたいのであれば、ケガの時期をチャンスととらえて、リハビリやトレーニングに励んでほしい。プラスに考えて取り組めば、ケガをする前よりもレベルアップした自分になれるはずです!

プロフィール

しのや・なる◎1994年3月18日生まれ、愛知県出身。大府北中-青森山田高を経て2012年、日本ユニシスに入社。11年インターハイ複優勝。14年全日本総合複2位(パートナーは栗原文音)。17年は星千智とのペアでタイOPやカナダOPで準優勝という好成績を残した。160㎝、右利き、O型。

ザムスト×日本ユニシストッププレイヤーインタビュー

投稿日:2017/12/04
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