【Super500】髙橋沙也加、櫻本&髙畑らが準決勝に進出!<シンガポールOP>

7月20日に開催されたBWFワールドツアー・シンガポールOP(Super500)4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。

日本は女子シングルスで勝ち上がった髙橋沙也加と三谷美菜津が激突。第1ゲームは三谷が先制したものの、第2ゲームを奪い返した髙橋が、ファイナルゲームも21-12で抑えて勝利。ベスト4進出を決めた。

シンガポールOP2018
日本人対決を制した髙橋沙也加

女子ダブルスは櫻本絢子/髙畑祐紀子がタイのシードペアを2−0のストレートで下したほか、志田千陽/松山奈未も中国の若手ペアを21-14、21-13で退けて準決勝に勝ち進んだ。

シンガポールOP2018
Super300以上の大会で今季4度目の優勝に挑む櫻本絢子/髙畑祐紀子(右)がベスト4入り

準々決勝の結果、準決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

喬斌(中国)②〔21−14、21−18〕0●チョン・ウェイフェイ(マレーシア)48分

周天成(台湾)②〔21−18、21−6〕0●李炫一(韓国)32分

許仁豪(台湾)②〔21−15、6−21、21−16〕1●黄宇翔(中国)61分

グエン・ティエンミン(ベトナム)②〔21−15、21−15〕0●イフサン・マウラナ・ムストファ(インドネシア)39分

▼準決勝(7月21日)

周天成(台湾) − 喬斌(中国)

許仁豪(台湾) − グエン・ティエンミン(ベトナム)

【女子シングルス】

ニチャオン・ジンダポル(タイ)②〔25−23、21−16〕0●陳肅諭(台湾)46分

髙橋沙也加②〔12−21、21−13、21−12〕1●三谷美菜津48分

高昉潔(中国)②〔16−21、21−16、24−22〕1●蔡炎炎(中国)70分

韓悦(中国)②〔21−11、19−21、21−14〕1●ユリア・ヨセフィン・スサント(インドネシア)61分

▼準決勝(7月21日)

髙橋沙也加 − 韓悦(中国)

高昉潔(中国) − ニチャオン・ジンダポル(タイ)

【男子ダブルス】

セティアワン/アッサン(インドネシア)②〔21−19、21−19〕0●ティン/キッティサク(タイ)35分

韓呈愷/周昊東(中国)②〔21−15、21−11〕0●柏禮維/楊明哲(台湾)25分

欧烜屹/任翔宇(中国)②〔9−21、21−16、21−15〕1●アリフ/アズリン(マレーシア)45分

プラタマ/サプトロ(インドネシア) キケン ボディン/マニーポン(タイ)

▼準決勝(7月21日)

韓呈愷/周昊東(中国) − 欧烜屹/任翔宇(中国)

セティアワン/アッサン(インドネシア) − プラタマ/サプトロ(インドネシア)

【女子ダブルス】

志田千陽/松山奈未②〔21−14、21−13〕0●曹彤威/鄭雨(中国)

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−19、26−24〕0●湯金華/于小含(中国)52分

櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−16、21−17〕0●チャヤニット/パタイマス(タイ)55分

ヘルトリヒ/ネルテ(ドイツ)②〔21−15、23−21〕0●吴芷柔/袁倩瀅(香港)43分

シンガポールOP2018
中国ペアを下した志田千陽(右)/松山奈未

▼準決勝(7月21日)

櫻本絢子/髙畑祐紀子 − ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)

志田千陽/松山奈未 − ヘルトリヒ/ネルテ(ドイツ)

【混合ダブルス】

アーマド/ナトシール(インドネシア)②〔21−16、21−15〕0●李晉熙/周凱華(香港)31分

ゴーSH/ライSJ(マレーシア)②〔21−17、21−13〕0●リバルディ/メンタリ(インドネシア)32分

デチャポル/サプシリー(タイ)②〔18−21、21−8、21−16〕1●張德正/吴詠瑢(香港)52分

チャヨノ/カンドウ(インドネシア)②〔21−10、21−13〕0●廖敏竣/陳曉歡(25分)

▼準決勝(7月21日)

アーマド/ナトシール(インドネシア) − チャヨノ/カンドウ(インドネシア)

デチャポル/サプシリー(タイ) − ゴーSH/ライSJ(マレーシア)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2018/07/20

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