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【日本RC】「2連敗していたので勝ちたかった」(三谷)<準決勝コメント-1>

29日に開催された『2018年日本ランキングサーキット大会』(埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナ)4日目は、各種目準決勝が行なわれた。ここでは、注目選手のコメントを紹介しよう。

【男子シングルス】

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小本翔太(日本体育大4年)

結果:上田拓馬(日本ユニシス)に2-1で勝利

「(勝った感想について)ビックリです。ここまで来たからには、もちろん勝つ気持ちでいきましたし、自分はプレッシャーもとくになかったので、やれることをやろうという気持ちでした。よかったのは、強気に攻めていけたことと、相手の上からのショットを確実に返すことを意識して、ちゃんと相手を見てできたこと。あとは、相手にしっかりとした体勢で打たせないように自分から回していけたのがよかったと思います。(マッチポイントから追い上げられたときの心境は)上田選手は偉大な選手で、フットワークやオールラウンドなプレーにもあこがれていたので、その上田選手と戦って自分がマッチポイントを握って……そこでいきなり気持ちが高ぶって、力が入ってしまいました(笑)。

(決勝への意気込み)自分はまだ若いので、若者らしく元気よく、全部のシャトルをとる気持ちで、自分のプレーをやりつつ攻めの姿勢を忘れずにやりたいです」

上田拓馬(日本ユニシス)

「1ゲーム目を簡単に取られて、2ゲーム目もなかなか自分のリズムがつかめませんでした。相手はスピードを上げてきているなかでずっと元気でしたし、ネット前でフェイントを入れたりしてきたので、そのなかで自分がうまくリズムに乗って動けなかったことが敗因だと思います。(今大会を振り返って)簡単に負けるというのは嫌だったので、ここまではこられましたが、若手の勢いを止められなかったのは悔しさがあります」

武下利一(トナミ運輸)

結果:五十嵐優(日本ユニシス)に2-1で勝利

「(準決勝を振り返って)ファイナルの最後の方は追いつかれてきてきつい部分もあったんですけど、それまでにある程度のリードはできていたので、若干の余裕は持てていたのかなと思います。今大会は、ここまでの勝ち上がりもいい形ではないし、楽に勝ってきていたわけでもないので、自分からペースを上げて仕掛けるというよりも、ゆっくりとした展開でしっかりと自分のリズムを作ってやろうと思ってやっていて。それである意味、自分のリズムが作れていたのが勝因だなと思います。

(今大会への思いについて)今年に入ってあまりいい成績を出せていませんし、試合内容としてもいいパフォーマンスができていなかったので、負けられないというのはあります。でも、大前提として自分のパフォーマンスを出しきらないとダメだなと思ってやってきたなかで、苦しいところはしのぐことができています。決勝の相手は若くて勢いもある。しっかりと気持ちを作って受け身にならないように準備したいです」

13

五十嵐優(日本ユニシス)

「相手は自分とタイプが似ていて、自分のプレーとしては悪くはなかったんですが、自分が攻めていかなければいけない場面を見逃してしまったり、相手の得意なラリーに持ち込まれて自分が体力なくなってキツくなってしまいました。相手の思うようなプレーをさせてしまったのが一番の敗因だと思います。

今大会は社会人1年目ということもあり、会社を背負ってやっている思いが強く、応援もしていただいていたので勝ちたかったです。負けてしまってすごく悔しいので、実業団ではリベンジしたいです」

【女子シングルス】

12[1]

三谷美菜津(NTT東日本)

結果:峰歩美(再春館製薬所)に2-0で勝利

「峰選手には大阪国際とオーストラリアで2連敗していたので勝ちたかったですし、会社の方々などからたくさん応援していただいたことがすごく励みになりました。試合は最初からスピードを上げていって、うまく自分の流れに持っていけたかなと思います。とくに2ゲーム目は相手をよく見て球回しができたので、ミスなく冷静にプレーできました。(今大会のテーマについて)もちろん優勝できれば一番いいですが、勝ち負けよりも内容を重視しています。決勝も、これまでやってきたことを出せるようにしたいです」

橋本由衣(NTT東日本)

結果:齋藤栞(ACT SAIKYO)に2-1で勝利

「大阪国際では髙橋沙也加選手(日本ユニシス)に勝った直後に負けて、もったいないことをしたというか、そこはずっと気にしてやっていました。今回も準々決勝で大堀彩選手(トナミ運輸)に勝って、次を大事にしていたので、今日勝てたのは大阪での反省を生かせたかなと思います。(試合内容について)初対戦の相手でクリアーも強くて苦しかったんですけど、ファイナルの最後で追いついたとき、相手が引いているのがわかったので、そこでいくしかないと思って決めきれたのがよかったです。(決勝に向けて)お互いのプレーは知り尽くしていますが、負けたくない気持ちは一緒だと思います。自分たちが気持ちを出してやることが後輩の刺激や成長にもつながると思うので、お互いに気持ちを出してぶつかりあえたらいいなと思います」

 

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/井出秀人

 

 

 


投稿日:2018/05/30


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