【世界ランキング】山口茜は1位を譲らず!各種目で日本選手が上位をキープ!

4月26日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。主要国際大会がなく上位陣の順位は動かなかったが、日本勢には変動が見られた。

 【男子シングルス】

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日本勢は、西本拳太(14位)、坂井一将(16位)、桃田賢斗(17位)の上位3人が10位台をキープ。4番手の常山幹太が3ランクダウンの33位となった。

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【女子シングルス】

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上位陣に変動なし。先週、日本人選手として初の1位となった山口茜がその座を守る。続く日本勢は、奥原希望(6位)、佐藤冴香(13位)、大堀彩(14位)が、それぞれの順位をキープ。5番手の川上紗恵奈が3ランクダウンの18位となった。

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【男子ダブルス】

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日本勢は、園田啓悟/嘉村健士が5位。2番手の井上拓斗/金子祐樹が1ランクダウンの9位。3番手の保木卓朗/小林優吾は15位をキープ、4番手の遠藤大由/渡辺勇大は1ランクアップの29位となった。

5番手以降に順位変動あり。竹内義憲/松居圭一郎が9ランクダウンの80位に後退し、金子真大/久保田友之祐が3ランクアップの72位、小野寺雅之/岡村洋輝が4ランクアップの75位と、順位と順番が入れ替わった。

男子ダブルスの順位は こちら 

【女子ダブルス】

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日本勢は、髙橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂が3〜5位に並び、4番手の松本麻佑/永原和可那(11位)、5番手の福万尚子/與猶くるみ(22位)まで変わらず。

6番手には、2ランクアップの36位となった櫻本絢子/髙畑祐紀子が浮上。7ランクダウンの36位に後退した新玉美郷/渡邉あかねを1810ポイント上回った。

 女子ダブルスの順位は こちら 

【混合ダブルス】

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日本勢は16位の数野健太/栗原文音(ペア解消)、25位の渡辺勇大/東野有紗は変わらず。

権藤公平/永原和可那が6ランクダウンの97位に後退し、96位の金子祐樹/米元小春が入れ替わる形で5番手となった。また、日本B代表として本格始動している三橋健也/篠谷菜留が101ランクアップの182位と、大きく順位を上げている。

混合ダブルスの順位は こちら 

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2018/04/30
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