【Super1000】髙橋&松友、遠藤&渡辺が準々決勝へ!<全英OP>

3月15日に開催されたBWFワールドツアー・全英OP(Super1000)2日目は、各種目2回戦が行なわれた。

日本は男子シングルスで初戦を突破した西本拳太が、香港のエース・伍家朗と対戦した。第1ゲームは12本で制した西本は、第2ゲームも21-15で制して快勝。準々決勝に勝ち進んだ。

全英OP

5選手が2回戦に勝ち進んだ女子シングルスは、奥原希望がインドネシア選手を、大堀彩がマレーシア選手を下して2回戦に進出した。山口茜と佐藤冴香の日本人対決は、山口がファイナル勝負を制している。

4ペアが勝ち進んでいる女子ダブルスは、2年ぶりの優勝をめざす髙橋礼華/松友美佐紀が2−0で快勝。米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那の3組もそれぞれ白星をつかんで準々決勝に勝ち進んだ。

全英OP
奥原希望
全英OP
福島由紀(手前)/廣田彩花

男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大は、台湾ペアを接戦の末に下して勝利。ベスト8入りを決めている。また、前回4強の混合ダブルス・渡辺勇大/東野有紗も、リオ五輪に出場したオランダペアを制して準々決勝に進出した。

全英OP
遠藤大由(右)/渡辺勇大

2回戦の結果、準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

西本拳太②〔21−12、21−15〕0●伍家朗(香港)45分

▼準々決勝

西本拳太 − 孫完虎(韓国)

諶龍(中国) − 石宇奇(中国)

プラノイ・H.S.(インド) − 黄宇翔(中国)

林丹(中国) − リー・チョンウェイ(マレーシア)

【女子シングルス】

奥原希望②〔21−13、21−15〕0●フィトリアニ(インドネシア)35分

川上紗恵奈●0〔13−21、17−21〕②キャロリーナ・マリーン(スペイン)41分

大堀彩②〔24−22、21−18〕0●ゴー・ジンウェイ(マレーシア)47分

山口茜②〔18−21、21−10、21−12〕1●佐藤冴香49分

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山口茜

▼準々決勝

大堀彩 − 戴資穎(台湾)

奥原希望 − プサルラ・V.シンドゥ(インド)

陳雨菲(中国) − ミア・ブリックフェルト(デンマーク)

山口茜 − キャロリーナ・マリーン(スペイン)

【男子ダブルス】

遠藤大由/渡辺勇大②〔16−21、21−16、22−20〕1●李洋/李哲輝(台湾)52分

▼準々決勝

遠藤大由/渡辺勇大 − 廖敏竣/蘇敬恒(台湾)

ギデオン/スカムルジョ(インドネシア) − 陳宏麟/王齊麟(台湾)

ゴーVS/タンWK(マレーシア) − ボー/モーゲンセン(デンマーク)

李俊慧/劉雨辰(中国) − ピーターセン/コールディング(デンマーク)

【女子ダブルス】

髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−12、21−14〕0●ハリス/プラディプタ(インドネシア)39分

米元小春/田中志穂②〔21−18、21−15〕0●アワンダ/イスタラニ(インドネシア)41分

福島由紀/廣田彩花②〔21−13、21−13〕0●金昭英/孔熙容(韓国)36分

松本麻佑/永原和可那②〔21−10、21−12〕0●G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)29分

全英OP
髙橋礼華(右)/松友美佐紀
全英OP
米元小春(左)/田中志穂

▼準々決勝

米元小春/田中志穂 − 陳清晨/賈一凡(中国)

福島由紀/廣田彩花 − ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)

髙橋礼華/松友美佐紀 − 松本麻佑/永原和可那

リターユール/ペデルセン(デンマーク) − 李紹希/申昇瓚(韓国)

【混合ダブルス】

渡辺勇大/東野有紗②〔21−17、21−19〕0●アレンズ/ピキ(オランダ)40分

▼準々決勝

渡辺勇大/東野有紗 − C・アドコック/G・アドコック(イングランド)

張楠/李茵暉(中国) − ファイザル/ウィジャヤ(インドネシア)

鄭思維/黄雅瓊(中国) − 王懿律/黄東萍(中国)

クリスチャンセン/ペデルセン(デンマーク) − ジョルダン/スサント(インドネシア)

▼放送予定

バドミントン全英OP2018

CSテレ朝チャンネル2にて

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詳しくは こちら!

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2018/03/16
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