【世界ランキング】桃田賢斗が8ランクアップで41位に浮上!

2月15日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。今週は2月6日から11日にかけて開催されたアジア団体選手権(マレーシア)のポイントが加算され、日本選手には大きくランキングを上げた選手もいた。ここでは男女シングルスの順位変動を紹介しよう。

【男子シングルス】

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1位のビクター・アクセルセン(デンマーク)と約2500ポイント差の2位で追うリー・チョンウェイ(マレーシア)の上位ワン・ツーは変わらず。昨シーズン大躍進したスリカンス・キダムビ(インド/上写真)が、諶龍(チェン・ロン/中国)、孫完虎(ソン・ワンホ/韓国)を抜いて5位から3位に順位を上げた。

日本勢では、最上位の坂井一将が1ランクアップして自己最高の15位に順位を上げた。その後には、21位の西本拳太、28位の常山幹太が続く。アジア団体選手権に出場した桃田賢斗は、8ランクアップで41位に浮上している。

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アジア団体には4試合に出場した桃田賢斗

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【女子シングルス】

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戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)が首位を守る女子シングルス。山口茜(写真)はアジア団体選手権に出場して約9000ポイントを獲得したが、戴資穎を引きずり落とすことはできず2位。3位にラチャノック・インタノン(タイ)、4位にはプサルラ・V.シンドゥ(インド)、そして5位キャロリーナ・マリーン(スペイン)と、上位陣の順位に変わりはなかった。

日本勢は、山口と同様にアジア団体選手権に出場した7位の奥原希望が約7200ポイントを加算。13位の佐藤冴香、15位の大堀彩もそれぞれポイントの上積みに成功している。

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images

投稿日:2018/02/16
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