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【年末年始企画】JAPANの躍進〜2017年を振り返る7<止まらない快進撃>

2017振り返り第7回世界の中でも常に躍進を続けている日本。2017年も日本代表選手を中心に、数多くの栄光を手にしています。今回は年末特別企画として、2017年の日本代表の活躍や主な出来事を振り返ります。第7回は、9月のスーパーシリーズ、全日本社会人にスポットを当てて紹介します。

 日本代表の切磋琢磨

世界選手権では4つのメダルを手にした日本代表は、スーパーシリーズ後半戦でも次々と好成績をおさめた。9月のSS2連戦の初戦となった韓国OPでは、女子シングルスの奥原が準優勝。ベスト4には同じく女子シングルスの山口茜が入り、女子ダブルスでも髙橋礼華/松友美佐紀が4強入りを果たした。男子ダブルスでは園田啓悟/嘉村健士と保木卓朗/小林優吾の2組が準決勝に進出(ともに4強)するなど、世界選手権からの好調をキープしていた。

韓国OP
女子シングルス決勝を争った奥原希望とプサルラ・V.シンドゥ(インド)

男子ダブルスの活躍

そして、韓国OPの翌週に開催されたダイハツ・ヨネックスジャパンOPでは、日本のエース・髙橋礼華/松友美佐紀が、3年ぶり2度目のジャパンOP優勝を達成。また、男子ダブルスでは、井上拓斗/金子祐樹が初のSS決勝進出を果たした。決勝ではインドネシアのギデオン/スカムルジョに敗れて準優勝に終わったが、「日本で行なわれた大会で決勝まで上がれたことは自信になります」と井上。金子も「一番にはなれなかったので満足はしていませんが、日本で行なう国際大会の一番大きな大会で決勝まで来られた喜びはもちろんあります」と振り返った。

ジャパンOP
優勝を飾った髙橋礼華(左)/松友美佐紀
ジャパンOP
準優勝の成績を残した井上拓斗/金子祐樹(左)

また、日本勢の活躍はこれに留まらず、混合ダブルスに出場した保木卓朗/廣田彩花も準優勝。女子ダブルスは福万尚子/與猶くるみ、福島由紀/廣田彩花がベスト4に進出した。世界女王の奥原も準決勝まで勝ち進んだが、ヒザの負傷により無念の棄権となっている。

 代表復帰への道

国内大会では9月に全日本社会人(広島市)が開催され、男子シングルスの桃田賢斗が出場した。5月に復帰して以降、国際大会で優勝などを飾り調子を上げていた桃田は、この全日本社会人でも国内のトップ選手を退けて優勝。日本代表復帰に向けて、弾みをつける好結果を残した。

女子シングルスでは峰歩美がV。男子ダブルスは元日本代表の橋本博且/佐伯祐行のペアが制し、混合ダブルスは高階知也/江藤理恵が優勝を果たしてる。女子ダブルスは期待の若手・志田千陽/松山奈未が、社会人初タイトルを手にしている。

全日本社会人
日本ランキングサーキットに続き、国内大会2連続優勝を飾った桃田賢斗
志田千陽(左)/松山奈未
社会人初タイトルを手にした志田千陽(左)/松山奈未

 <第7回終わり>

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/北川外志廣、江見洋子、井出秀人、BADMINTONPHOTO


投稿日:2018/01/06
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