【全日本総合】桃田賢斗がファイナル勝負を制して8強!<2回戦>

11月30日に開催された第71回全日本総合選手権(東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)の男子シングルス2回戦に、桃田賢斗(NTT東日本)が登場した。

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初戦は大学生を相手にファイナルゲームの末に勝利をつかんだ桃田。続く2回戦では、元日本代表で2006年総合ベスト4の実績がある古財和輝(龍谷大職員)と激突した。

第1ゲーム、アウトミスなどで失点する桃田に対し、古財が確実にポイントを重ねて21-12で先制。第2ゲームはスピードを上げた桃田がラリーで先手を奪い、21-10で取り返しファイナルゲームに突入する。

ここで負ければ日本代表復帰が遠のく桃田だったが、最終ゲームは7-5から一気に相手を突き放して14-5。さらに攻撃の手を緩めなかった桃田は、最後まで主導権を渡さず21-9で勝利! 2回戦を突破し、ベスト8入りを決めた。

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/11/30
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