【SS】三谷が戴資穎を撃破! 松本&永原も韓国エースペアに勝利!<韓国OP>

9月14日に開催されたスーパーシリーズ・韓国OP(ソウル・SS)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

韓国OP

日本は男子シングルスの坂井一将、西本拳太が勝利を収めて準々決勝に進出。女子シングルスも、奥原希望、山口茜が白星。また、三谷美菜津(写真上)が世界ランク1位の戴資穎(台湾)をファイナルゲーム18本で抑えて勝利。準々決勝へ駒を進めた。

女子ダブルスでは松本麻佑/永原和可那が、韓国のエースダブルス・鄭景銀/申昇瓚をファイナル勝負で競り勝ち8強入り。髙橋礼華/松友美佐紀も勝利したが、米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花は敗れ上位には勝ち上がれなかった。

男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、保木卓朗/小林優吾が、混合ダブルスでは保木卓朗/廣田彩花、金子祐樹/米元小春が勝利をおさめている。

韓国OP
松本麻佑/永原和可那(前)
髙橋礼華/松友美佐紀(右)
髙橋礼華/松友美佐紀(右)
園田啓悟(前)/嘉村健士
園田啓悟(前)/嘉村健士

日本選手の結果は以下の通り。

 

【男子シングルス】

坂井一将②〔9−21、21−16、21−6〕1●アンダース・アントンセン(デンマーク)51分

西本拳太②〔21−19、21−13〕0●ブライス・レベルデス(フランス)38分

 

【女子シングルス】

三谷美菜津②〔23−21、14−21、21−18〕1●戴資穎(台湾)50分

奥原希望②〔21−16、21−13〕0●佐藤冴香42分

山口 茜②〔25−23、11−21、21−18〕1●陳曉欣(中国)59分

 

【男子ダブルス】

保木卓朗/小林優吾②〔21−15、21−16〕0●陳宏麟/王齊麟(台湾)28分

園田啓悟/嘉村健士②〔14−21、21−19、21−13〕1●アストルップ/ラスムセン(デンマーク)62分

 

【女子ダブルス】

髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−14、21−15〕0●ベク・ハナ/リー・ユリン(韓国)42分

福島由紀/廣田彩花●1〔21−14、17−21、13−21〕②ポリイ/ラハユ(インドネシア)74分

松本麻佑/永原和可那②〔14−21、22−20、21−14〕1●鄭景銀/申昇瓚(韓国)72分

米元小春/田中志穂●0〔22−24、20−22〕②金慧麟/柳海媛(韓国)46分

 

【混合ダブルス】

数野健太/栗原文音●0〔19−21、17−21〕②ザイデル/エフラー(ドイツ)

40分

保木卓朗/廣田彩花②〔15−21、21−18、21−19〕1●王齊麟/李佳馨(台湾)45分

金子祐樹/米元小春②〔19−21、21−17、21−16〕1●クリスチャンセン/トゥーグセン(デンマーク)55分

 

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/09/15
■関連キーワード

      

人気記事ランキング

閉じる