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【グッズ情報】インソールモニター企画 第3回~専門家に聞く~

皆さん、突然ですが「インソール」って知っていますか? そうです、シューズの中に敷いてある、「中敷き」のことです。一見、薄くて地味なインソールですが、使用される素材が多岐にわたっていたり、オーダーメイドで作ることができたりと、じつはものすごく奥が深いんです。トップアスリートの中には、インソールのブランドと専属契約を結んでいる選手もいるくらいです。
『バド×スピ!』でもこのインソールに着目。「formthotics(フォームソティックス)」のインソールを使用して、モニター企画を展開していきます。第3回は、足専門の治療院におじゃまして、専門家の方にお話をうかがいました。

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本企画のモニターである藤本ホセマリさんが「RUNART」へ。東急田園都市線・駒沢大学駅から約5分のところにある。これまで38都道府県から足に痛みやトラブルを抱えた人が訪れたという

 

8月上旬、本企画でモニターを務める藤本ホセマリさんが訪れたのは、東京都目黒区にある「RUNART(ランナート)足の治療院―駒沢公園―」。足の痛みをトータルサポートしてくれる、足専門の治療院だ。“患者”の多くはランナーだが、その他の競技でももちろん対応してくれる。

「トータルサポート」とは、それぞれの人に合わせて「モノ」「カラダ」「プラン」をオーダーメイドしていくことで実践される。「モノ」では、シューズ、インソール、ソックスなどで“患者仕様”を提案しており、インソールについては、本企画で使用しているフォームソティックスの『認定メディカルパートナー』でもあることから、来院者にさまざまなタイプのフォームソティックスのインソールを処方している。

今回、取材に応じていただいたのは、院長の田中友浩さんとオーナーの木村誠さん。藤本さんには初めて訪れた人が受ける「初回コース」を実際に体験してもらった。簡単なカウンセリングのあと、まずはシューズのチェックから。「インソールの前にシューズが大事なんですが、シューズを意識していない人が非常に多いです」とは木村さん。足に合ったシューズを履いているかどうか、足の長さはもちろん、幅や足囲も含めて細かく計測を行なった。

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RUNARTの田中院長(左)と、木村オーナー。アスリートやスポーツ愛好家などへの理想のサポートを追求し続けている

その後、足首の倒れ込み度合いや上体を含めた姿勢、ランニングフォームの解析など、さまざまな項目をチェックして、その人に合ったトレーニングや治療を提案していく。ちなみに、藤本さんは足首が内側に倒れ込んでいる(過回内)傾向があった。これによって足底のアーチ(土踏まず)が落ち、足・下腿・ヒザといった下肢の骨が本来あるべき位置からずれる。その結果、疲れやすくなったり、本来のパフォーマンスが発揮できなかったりするという。

インソール

インソール

藤本
初回コースでは約80分間にわたってカウンセリング、足部や姿勢の評価などを行なう

 

ただし、この過回内、一般のアメリカ人における約70%に見られ、RUNARTに訪れた人で足に痛みを感じる人の95%に見られるという、いわば“頻繁に起こる状態”でもある。これを矯正するために用いられるのが、フォームソティックスのインソールだ。

「本来、足に痛みがある人にはメディカル用のものを処方していますが、バドミントンでパフォーマンスアップをめざす人の場合は、『ラケットスポーツ用』を処方します」(田中院長)。本企画で使用しているインソールと同じものだ。

数多くのインソールがある中で、RUNARTがフォームソティックスを採用している理由は何か。「素材として、とにかく優れています。プラスチックなど硬いパーツを用いるインソールもありますが、フォームソティックスは硬すぎず、柔らかすぎないことがポイント。これによって、使う人に合った足型が形成されながら、(足底)アーチがつぶれないのです。もう一つが軽さ。他のものと比べてみれば違いは明らかで、矯正力が高いものでこの軽さは、まったくの新感覚といえます」と田中院長はいう。

軽さについては第1回でもふれたが、Mサイズ(26.0~27.0㎝)の片足が19グラム。他ブランドで矯正力を目的にしたものでは、40~50グラムを超えるものもある。

一通り、初回コースを体験した藤本さん。すでに本企画でラケットスポーツ用のインソールを使用していたが、左足裏に痛みを感じることもあるということで、メディカル用のインソールも処方してもらった。

「足の状態は、立ったり動いたりしているときは自分ではチェックできないので、専門的な評価を通して、貴重な話を聞けてよかったです。足を専門に診てもらえるのは興味深いですね」とは藤本さん。バドミントンではネンザやアキレス腱痛、肉離れなど、足部や下腿のケガも多いだけに、足にトラブルを抱えている人は、訪れてみてはいかがだろうか。

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メディカル用のインソール(赤いもの)も処方してくれた田中院長。「硬い素材を用いたオーダーメイドのインソールが一般的に評価されているのは、それが目につくところに多くあるからだと思います。ぜひフォームソティックスのインソールをおすすめしたい」と話す

 

次回はいよいよ最終回。約3週間使用してみての感想を、モニターの方にうかがいます!

 

◇RUNART 足の治療院 ―駒沢公園―
〒152-0021 目黒区東が丘2-13-8 後藤ビル2F
http://foot.runart.jp/

◇formthoticsのインソール情報は こちら

 

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

 


投稿日:2017/08/31