【アジアジュニア2017】日本は予選トップ通過! 中国と準々決勝で激突!

7月23日に開催されたアジアジュニア選手権(インドネシア・南タンゲラン)2日目は、予選リーグが行なわれた。

日本は第3戦でフィリピンと対戦。5−0で白星を飾ると、最終戦はリーグ最大のライバルとされたタイと激突した。

日本は第1試合の混合ダブルスで、大林拓真/齋藤夏がファイナルゲームで勝利。続く第2試合は、男子シングルスの奈良岡功大が登場し、ファイナル19本でなんとか抑え、2つ目の白星をつかんだ。

チームの勝利まであと1勝とした日本は、男子ダブルスの金子真大/久保田友之祐が、第1ゲーム17本、第2ゲーム18本で退け2−0で勝利。続く女子シングルス、ダブルスは敗れたものの、日本は予選トップ通過を決めた。

決勝トーナメントに勝ち進んだ日本は、準々決勝でA組2位の中国と対戦。ここに勝つと、韓国VSタイの勝者と準決勝を争う。

予選リーグの結果は以下の通り。

 

【団体戦・予選リーグ】

▼グループA

韓国(3勝) 3−2 インド(1勝2敗)

中国(2勝1敗) 5−0 ウズベキスタン(3敗)

①韓国②中国③インド④ウズベキスタン

 

▼グループB

シンガポール(3勝) 3−2 ミャンマー(3敗)

マレーシア(3勝) 5−0 ベトナム(1勝2敗)

ミャンマー(1勝3敗) 3−2 マカオ(3敗)

ベトナム(2勝2敗) 4−1 マカオ(4敗)

マレーシア(4勝) 5−0 シンガポール(3勝1敗)

①マレーシア②シンガポール③ベトナム④ミャンマー⑤マカオ

 

▼グループC

日本(3勝) 5−0 フィリピン(1勝2敗)

タイ(3勝) 5−0 カザフスタン(3敗)

フィリピン(2勝2敗) 5−0 モンゴル(3敗)

カザフスタン(1勝3敗) 5−0 モンゴル(4敗)

日本(4勝) 3−2 タイ(3勝1敗)

①日本②タイ③フィリピン④カザフスタン⑤モンゴル

 

▼グループD

インドネシア(2勝) 5−0 香港(2敗)

台湾(2勝) 5−0 ネパール(2敗)

インドネシア(3勝) 3−2 台湾(2勝1敗)

香港(1勝2敗) 5−0 ネパール(3敗)

①インドネシア②台湾③香港④ネパール

 

【決勝トーナメント】

韓国(A1位) − タイ(C2位)

日本(C1位) − 中国(A2位)

マレーシア(B1位) − 台湾(D2位)

インドネシア(D1位) − シンガポール(B2位)

 

【日本選手】

大林拓真(埼玉栄③)

金子真大(ふたば未来学園③)

久保田友之祐(ふたば未来学園③)

中山裕貴(埼玉栄②)

緑川大輝(埼玉栄②)

奈良岡功大(浪岡①)

岩永 鈴(柳井商工③)

水津優衣(柳井商工③)

山口 萌(日本ウェルネス③)

水井ひらり(ふたば未来学園②)

齋藤 夏(埼玉栄②)

 

文/バドミントン・マガジン編集部

 

 

投稿日:2017/07/24
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