【GPG】鈴木、下田、川上が準決勝に進出!<台北OP>

6月30日に開催された台北OP(台北・GPG)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。

日本は女子シングルスで勝ち残っていた鈴木温子、下田菜都美、川上紗恵奈の3選手が白星を奪取。鈴木、川上は韓国選手を、下田は台湾選手をそれぞれ2−0のストレートで制し、準決勝へと勝ち進んでいる。

女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那がタイペアと対戦。ファイナルゲームにもつれる戦いを、最後は21-19で制してベスト4入りを決めた。松田蒼/荒木茜羽はスーパーシリーズにも参戦している韓国ペアに第1ゲームを奪い、第2ゲームも20オールの接戦に持ち込む。しかし、22-22から最後は相手に振り切られてこのゲームを落とすと、ファイナルゲームは9本に抑えられて敗戦。ベスト4入りはならなかった。

準決勝に進んだ女子シングルスの3選手は、下田と川上が激突。鈴木はマレーシアのゴー・ジンウェイと決勝進出をかけて争う。

日本選手の結果は以下の通り。

 

【女子シングルス】

下田菜都美②〔21−19、21−13〕0●スン・シューユン(台湾)40分

鈴木温子②〔21−8、21−17〕0●キム・ガユン(韓国)36分

川上紗恵奈②〔21−16、21−11〕0●キム・ナヨン(韓国)36分

 

【女子ダブルス】

松本麻佑/永原和可那②〔21−17、20−22、21−19〕1●チャヤニット/ファタイマス(タイ)68分

松田蒼/荒木茜羽●1〔21−14、22−24、9−21〕②柳海媛/金慧麟(韓国)59分

 

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/07/01
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