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【編集部コラム】バド×スピ!とバドマガ

バド×スピ!は、先日の5月10日に3年目を迎えました!

バド×スピ!を楽しみにしている皆さん、また、バドミントン・マガジン読者の「バドミントンの情報が欲しい」「バド×スピ!なら知りたい情報があるかも」、そんな期待を込めた1クリックが、私たちのパワーとやる気を漲(みなぎ)らせる栄養素となっています。今後も、バド×スピ!をよろしくお願いします! もちろん、長年ご愛顧いただいているバドミントン・マガジンも、よろしくお願いします!

 

さて、最近バドミントン人気が高まっている、と感じている方は多いのではないでしょうか? 私は都内の中学校で外部指導員としてバドミントンを教えているのですが、今年は部員数が増えました。とくに男子選手の数が増えており、その理由を聞くと

「テレビでタカマツを見たから」

「お母さんが昔バドミントン部だった」

 

そんな答えが返ってきました。また、バドミントンは「女子のスポーツ」というイメージはあったようですが、リオ五輪をテレビで見て“スポーツとしておもしろそう”とも思ったようです。オリンピック効果というのは、本当に絶大です。そして、金メダル効果は、さらに抜群です。

いまやスマートフォン、タブレット端末などで、誰もが気軽に“情報”を手に入れられる時代。耳に入った言葉を検索すれば、画像や情報が瞬時に見られます。「タカマツ」「バドミントン」と打てば、たくさんの記事も出てくるし、どういった成績、人柄、プレースタイルなんかもわかるわけです。

 

私が小・中学生のときは、ちょうど「Windows 95」が発売され、パソコンが一般家庭の生活に広がろうとしていました。その少し後には、携帯電話の「iモード」が流行しました。いま、当たり前に使われているスマートフォンの原点ともいえる2つのハイテク(←あれ? 死語?)の誕生は、いまから約20年前の話です。

ちなみに、そのころの情報の入手先は、新聞・テレビ・ラジオ・雑誌といった、近年元気がなくなってきたといわれるメディアでした。その中でバドミントンの情報はというと、もちろんバドミントン・マガジンになるわけです。

新聞・雑誌の売上が全体的に落ちているという話題は、たびたびニュースで取り上げられます。人気のあった雑誌が休刊する、なんていうニュースを見ると、雑誌で育った私としては、やっぱり悲しい。それと同時に、「我々だって何が起こるかわからない」という気持ちが芽生えます。

 

そう考えると、バド×スピ!は雑誌業界に生きるバドマガにとって、本来は“敵”という立場なのかもしれません。なんてたって、バド情報が簡単に手に入るサイトなのですから。お金を払って購入してもらう側としては、ハンカチを噛んで「きーっ!」といいたくなる状況でしょう。

ただ、敵と書けば聞こえは悪いのですが、あくまでも紙媒体とインターネットの世間一般的なイメージに例えた場合です。実際はそうではなく、この2つは意識し合いながら切磋琢磨できる存在になりつつあります。バド×スピ!もバドマガも、進む方向は「バドミントンがうまくなりたい! 知りたい!」という愛好者・ファンのサポート。それはこれまでも、これからも変わることはありません。

 

バド×スピ!が3年目に突入しましたが、今後もお互いが支え合うことで、2つの存在価値を高めたていきたいと思います。雑誌には雑誌の、インターネットにはインターネットの必要とされるやり方で、バドミントンの情報を提供していきます。もしかすると「バド×スピ!で情報は十分だから、バドマガは買わない」という人が出てくるかもしれません。時代の流れでいえば「お金を払ってまで、雑誌は買わない」なんて寂しい声が出てくることもあるでしょう。

でも、それは先ほども書いた通り、切磋琢磨で乗り切りたい。バド×スピ!は速報性の強化や、技術・戦術を紹介する動画のパワーアップ。バドマガは「もっと読者が喜ぶ企画」を、そして「お金を払って買う価値がある雑誌」を継続できるよう、必死に頑張ります。

 

数年後、「バド×スピ!を読んでいたら、もっとバドミントンが知りたくてバドマガを買いました」

そんな声が聞こえてくることも、信じたい。バドミントンをプレーする人、応援する人、楽しみたい人、さまざまな人が喜んでもらえることを、願っています。

 

バドミントン・マガジン編集部・和


投稿日:2017-05-16