7月27日（現地時間26日）に、リオ五輪・バドミントン競技の会場となるブラジル・リオセントロにて、各種目予選リーグの組み合わせ抽選会が行なわれた。

女子シングルスに出場する日本代表は奥原希望、山口茜の２人。グループJに入った奥原は、昨年の世界選手権で銅メダルを獲得したリンダウェニ・ファネトリ（インドネシア）と同組に入った。もう一人は世界ランク44位のベトナム選手で、格下の相手といえる。

山口はグループKに入り、チェコ選手とマレーシア選手と対戦する。グループKでライバルとなりそうなのはマレーシアのティー・ジンイ。ロンドン五輪にも出場しているティーは、リオ五輪の出場権を獲得した５月の末に右足首を負傷。一時期はリオ五輪出場に黄信号がともったが、なんとか回復して代表の座を掴んでいる。相手にも不安要素はあるが、２連勝を果たして決勝トーナメントに勝ち進みたいところだ。

女子シングルスの組み合わせは以下の通り。